ざわ(10個分)

郷土料理レシピ動画公開第3弾!魚沼市食生活改善推進員協議会さんから、魚沼市湯之谷地域で昔から伝わる、粒あんをごはんで包んだ郷土料理「ざわ」を教えていただきました。動画はこちら(外部サイトへつながります。)

山仕事や田んぼ仕事のなどの際に、作業の合間によく食べられていたそうです。この地域では、小腹が空いた時の間食のことを「こびり」といい、ざわはこびりとして地元の人に親しまれてきました。
また、「ざわ」という名前は、ごはんをつぶす時の音が「ざわ、ざわ」と聞こえることから名付けられたと言われています。

たくさん作る場合(30個分)のレシピはこちら

魚沼市の地場産農産物は市内のスーパーや小売店のほか、うおぬま百菜花んなど直売所等で購入できます。魚沼市内の直売所情報はこちらからご覧ください。

・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・~・

魚沼市Youtube公式チャンネルでは、魚沼の郷土料理の作り方が分かるレシピ動画を公開中!その他のレシピもあわせてご覧ください。

材料 (10個分)

  • 粒あん250g
  • 小さじ1
  • ご飯3合

レシピ

  1. 粒あんに塩を加えて練り合わせたら、10等分にして丸める。
  2. すりこぎ等でご飯を熱いうちにつぶす。ねばりが出るまでつぶしたら10等分にする。
  3. 両手にたっぷり水をつけて、ご飯を平らに広げて粒あんを包む。
  4. フライパンやホットプレート、焼き網、オーブントースターなどで焦げ目がつくまで焼いたら完成

一口メモ

・あんこに塩を入れることで、あんこの甘さが際立ちます。
・つぶすときは、ボウルの下にぬれ布巾を敷くとボウルが動かずつぶしやすいです。
・焼く直前に、表面に軽く水を塗ると表面がカリッと仕上がります。

カテゴリ:春・夏・秋・冬・ごはんもの・デザート・簡単・時短・魚沼の郷土料理・地場産農産物