ゆうごうのクジラ汁

郷土料理レシピ動画公開第4弾!

魚沼市食生活改善推進員協議会さんから、塩漬けにしたクジラの皮と脂身を、ゆうごう(夕顔)と一緒に煮て味噌で味付けした郷土料理「ゆうごうのクジラ汁」を教えていただきました。

真夏の暑い時期のスタミナ食として食べられ、新潟市ではなすを入れ醤油で味付けします。動画はこちら(外部サイトへつながります。)

魚沼市の地場産農産物は市内のスーパーや小売店のほか、うおぬま百菜花んなど直売所等で購入できます。魚沼市内の直売所情報はこちらからご覧ください。

ゆうごう(夕顔)の旬は、8月~9月です。

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魚沼市Youtube公式チャンネルでは、魚沼の郷土料理の作り方が分かるレシピ動画を公開中!その他のレシピもあわせてご覧ください。

 

材料 (4人分)

  • 塩漬けクジラ脂身50g
  • ゆうごう(夕顔)200g(可食部 160g)
  • なす120g
  • 煮干し出汁(煮干し顆粒だしでも可)800ml(4カップ)
  • 味噌30g
  • 長ねぎ(お好みで)適量

レシピ

  1. 塩漬けクジラの脂身は短冊切りにして水洗いしておく。
  2. ゆうごうは、皮をむき、ワタと種を取り除き、1㎝幅のいちょう切りにする。
  3. なすは1㎝幅の短冊切りにする。その後、水にさらしてあく抜きをし、ザルにあげる。
  4. 鍋に煮干し出汁と1、2を入れ、中火で煮る。野菜が柔らかくなったら、火を止めてみそを入れる。
  5. 器に盛り付け、お好みで小口切りにした長ねぎを散らしたら出来上がり。

一口メモ

・じゃがいもや玉ねぎを入れてもおいしいです。
・煮干し出汁は、顆粒タイプのものを使用してもよいです。
・なすは、身がしっかりしていて煮崩れしにくいなすを使うのがおすすめです。

カテゴリ:夏・汁物・魚沼の郷土料理・地場産農産物