ぼたもち
お彼岸に食べるぼたもち。
さすが郷土料理!1回に作る量が多いですが、昔に倣ってご近所や知り合いにおすそ分けすると喜ばれますよ。
材料 (60個分)
- もち米1升
- 砂糖1kg
- 小豆7合
- 塩少々
- さらし布(ハンカチ大)1枚
レシピ
- もち米を研ぎ、炊き上げる。
20分くらい蒸らし、半潰しにする。
餅の固さは好みで調整する。 - 1晩水に浸しておいた小豆をたっぷりの水で煮て、沸騰したらザルにあけ、水気を切り、もう一度たっぷりの水で煮る。
- 2が指で潰れる柔らかさになったら砂糖を入れて焦がさないように煮る。
火を止め、塩を入れて潰す。 - 1のもち米を丸め、3のあんこをまぶす。
このとき洗ったさらし布を手のひらに広げ、上にあんこを載せ伸ばし、丸めた餅を包むようにするときれいに出来上がる。
1個分の栄養価
- エネルギー215 kcal
- たんぱく質5.1 g
- 脂質0.6 g
- 炭水化物46.7 g
- 食塩相当量0.1 g
一口メモ
「ぼたもち」と「おはぎ」。お彼岸の季節によって呼び名が違うとか。春の彼岸は牡丹の花の季節で花に倣って大きく作り「牡丹餅」。
秋の彼岸は萩の花の季節。花が小さいので小さく作って「お萩」なんだそうです。
でも、我が家では1年中「ぼたもち」だった気が・・・。
カテゴリ:春・夏・秋・冬・デザート・魚沼の郷土料理