きっこし漬け

郷土料理レシピ動画公開記念!魚沼市食生活改善推進員協議会さん監修のレシピです。動画はこちら→【魚沼市の郷土料理】「きっこし漬け」のつくり方(外部サイトへつながります。)

きっこし漬けは、うるち米と糀でできた魚沼地方の伝統的な食材「ねせ糀」を使った魚沼の郷土料理です。少し甘めで歯ごたえ抜群の漬物です。

ねせ糀や身欠きにしんは市内のスーパーや小売店、うおぬま百菜花んなどの直売所等でお買い求めいただけます。魚沼市内の直売所情報はこちらからご覧ください。

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煮菜けんちん汁

 

材料 (作りやすい分量(4~5人分))

  • 大根1本(1kg)
  • ビタミン大根(または普通の大根)1本(300g)
  • にんじん1本(120g)
  • 本乾の身欠きにしん5本
  • ねせ糀400g
  • 100cc
  • 100cc
  • 40g

レシピ

  1. 大根・ビタミン大根・にんじんは、包丁の根元を立ててかき取るようにして切るか、薄めの乱切りや短冊切りにする。
  2. 切った野菜に塩を加えてよくもみこんだら、重石(4kgくらい)をして2~3日漬ける。
  3. 身欠きにしんはエラやしっぽなど硬い部分を取り除き、2cm程度に切る。
    本乾の身欠きにしんはとても固いので、立てると切りやすいです。
  4. 【身欠きにしんの戻し方】
    切ったにしんを、混ぜ合わせた酢と酒に全体が被るように浸し、一晩漬けて戻す。
    酢と酒でしっかり戻すことで、独特な臭いが減り、食べやすくなります。
  5. ②と④の水分を捨て、水気を切ったら、ねせ糀と合わせて重石をする。
  6. 3日程度漬けて、出てきた水分を捨てたら完成!
    完成したら冷蔵庫や寒いところで保存し、美味しく食べられる1週間をめどにお召し上がりください。

一口メモ

ねせ糀と合わせる時に、塩出しした数の子(3本)やなますうり(150g)を一緒に漬けると彩りや食感が良くなってさらに美味しくなります。完成までの時間はかかりますが、とても美味しいのでぜひチャレンジしてみてください!

カテゴリ:冬・野菜のおかず・魚沼の郷土料理・地場産農産物