しいたけのおから炒り煮
生活習慣病予防のレシピ!
平成30年3月号の市報「食まちうおぬまレシピ」に掲載したものです。
生しいたけの旬は春と秋です。一方、干ししいたけは一年中おいしく食べられますが、生のものとはまた違った風味と凝縮されたうま味を楽しむことができます。しいたけは生でもうま味成分のグルタミン酸を多く含んでいますが、干すことで酵素が働き、さらにうま味成分が増しています。
材料 (4人分)
- 生しいたけ6枚
- おから250g
- 長ねぎ1本
- ちくわ3本
- ホールコーン缶小1缶
- 油大さじ2
- 調味料
- だし汁カップ2と1/2
- しょうゆ大さじ2
- 砂糖大さじ2
- 酒大さじ1と1/2
- 酢小さじ1
- 塩少々
レシピ
- しいたけは軸を取って、薄切りにする。長ねぎとちくわは小口切りにする。コーンは、汁を切っておく。
- フライパンに油を熱し、1のしいたけと長ねぎを炒める。香りが出たらおからを加えて炒める。
- 調味料をすべて加えて煮立たせ、フタをして3分ほど煮る。1のちくわとコーンを加え、混ぜながら3~4分煮て火を通す。
1人分の栄養価
- エネルギー173 kcal
- たんぱく質5.3 g
- 脂質8.7 g
- 炭水化物18.9 g
- 食塩相当量1.4 g
一口メモ
<カリウムをとって減塩>野菜に多いカリウムというミネラルは、体の中の塩(ナトリウム)を外へ排出する働きをします。大豆製品ですが、おからは100gあたりのカリウム量が多く、にんじんと同じくらいです。納豆や豆腐もカリウムが多く含まれます。
カテゴリ:春・秋・その他・健康・塩分ひかえめ