油揚げとこんにゃくの酢みそ和え
生活習慣病予防のレシピ!
平成29年10月号の市報「食まちうおぬまレシピ」に掲載したものです。
煮物などのようにだし汁や調味料で煮詰めるメニューは、すぐに食べるのではなく一度冷ますと食材に味がよくしみ込んでさらにおいしくなります。また、だし汁で食材を茹でることで、食材そのもののうま味を引き出してだしのうま味を吸い込むので、調味料を控えてもおいしく食べられて減塩にもなります。
材料 (4人分)
- 油揚げ1枚
- 青ねぎ1束
- こんにゃく60g
- にんじん20g
- 調味料
- 砂糖小さじ1
- 白みそ大さじ2
- 酢小さじ2
- 練りからし少々
- 白すりごま小さじ1
レシピ
- 油揚げは5mm幅の短冊切りにし、湯通しして油抜きをしてから水気を絞る。
- 青ねぎは3cm程の長さ、こんにゃくは細切り、にんじんは太めの千切りにし、それぞれ茹でてザルに上げ水気を切る。
- ボウルに1と2を入れて、合わせたすべての調味料を加えて混ぜ合わせ、器に盛り付ける。
1人分の栄養価
- エネルギー67 kcal
- たんぱく質2.7 g
- 脂質3.1 g
- 炭水化物7.6 g
- 食塩相当量0.5 g
一口メモ
<時間をおいて減塩>料理が完成したらすぐに食べたくなりますが、煮物などの煮汁が多い料理は少し置いておくと味がしみ込んで美味しさがアップします。調味料を少なめにしても、食材に味がしみ込むので美味しく減塩になります。
カテゴリ:春・夏・秋・冬・その他・健康・塩分ひかえめ