豚ばらと根菜のスパイシー煮

豚ばらと根菜のスパイシー煮

生活習慣病予防のレシピ!

平成28年12月号の市報「食まちうおぬまレシピ」に掲載したものです。

スパイスなどの香辛料の風味を活かせば、塩分を減らしてもおいしく食べることができます。

また、歯ごたえのいい根菜を使うことにより、自然と噛む回数も増えます。たくさん噛むと消化・吸収がよくなり、満腹感も感じやすく食べ過ぎを防ぐことにもつながります。なので意識して噛む習慣をつけることも大切です。

材料 (4人分)

  • 豚ばら肉200g
  • ごぼう100g
  • れんこん100g
  • にんじん50g
  • サラダ油大さじ1/2
  • カップ1と1/2
  • 調味料
  •  鶏がらスープの素(顆粒)小さじ1/2
  •  酒大さじ1
  •  塩小さじ1/2
  •  黒こしょう少々

レシピ

  1. 豚肉は1~2cm幅に切る。
  2. ごぼうはタワシでこすり洗いをして、斜め薄切りにし、3分ほど水に漬けて水気を切る。
  3. れんこんは皮をむき、5~6mm幅の半月切りにし、3分ほど酢水に漬けて水気を切る。
  4. にんじんはれんこんと同様に5~6mm幅の半月に切る。
  5. フライパンにサラダ油を中火で熱し、1、2~4の野菜を炒めて水を加え、煮立ったらアクを除く。
  6. 5の火を弱め、調味料を入れて汁気がなくなるまで時々混ぜながら煮詰め、器に盛り付けて黒こしょうをふる。

1人分の栄養価

  • エネルギー271 kcal
  • たんぱく質7.5 g
  • 脂質21.7 g
  • 炭水化物8.9 g
  • 食塩相当量1.0 g

一口メモ

<味の相互作用で減塩>
みそ汁は、だしの濃度を増すと同じ塩分量なのに塩味が強く感じられます。塩味と旨味は互いに高め合う効果があります。だしをしっかり効かせることで、塩分を減らしてもおいしく食べることができます。

カテゴリ:秋・冬・お肉のおかず・野菜のおかず・健康・塩分ひかえめ